Japan Straw Bale House Association:地球にやさしい わらの家
各地のストローベイルハウス
その2


北海道ニセコ(虻田郡倶知安町) 店鋪兼住宅
Straw Bale Wrapping(ストローベイル ラッピング)
2001年8月〜10月
JSBHAの2回目ワークショップに参加した渡辺仙司さんと、3回目ワークショップに参加した大木奈緒美さんが友人達と共にストローベイル壁を作りあげました。
渡辺さんと大木さんは2001年におこなわれたJSBHA主催のストローベイルハウス・アメリカ・ツアーにも参加し、TAOSのワークショップを体験しました。
渡辺さんの建物は木造2階建で、1階が店鋪(Cafe Bar) 、2階が住居となっています。店鋪といえども地味な店構えで、お客は住宅と間違って通り過ぎてしまう。そこで一大決心をし、外装にインパクトを与え、なおかつ豪雪地の冬の暖房効果も考えて、1階部分をストローベイル壁に改装しました。
これはStraw Bale Wrapping(ストローベイル ラッピング)と呼ばれる方法で、既存の建物の外側にストローベイルを積み、建物を包み込んでしまうものです。工事は苦労したようですが、汗と涙の結晶が完成しました。

店鋪とはいえ地味な外観。
冬の暖房効果も考えて改装を決心。

既存の建物の外側にブロックを積んで基礎を作る。

石狩から200個のベイルが到着。

Bale Raising(ベイルレイジング)。
ベイルを積む作業。

ベイル積みの仲間。10代から30代まで年令も職業も様々。

手回しミキサーでセメントを練り、
モルタルの下塗り。

中塗り完成。寒冷地のため漆喰塗りをやめ、モルタル塗りとなった。

星型の明かり窓がお洒落な外観。コカコーラのボックスが入り口ドアー。

粒子の細かいセメントを塗ってなめらかな表面に仕上げ、出来上がり。